あたり

が多かったなあ。

ヤ・カ・メイ [ボーナストラック付き盤]

ヤ・カ・メイ [ボーナストラック付き盤]

久し振りに新作購入。ずいぶんとまあソリッドなジャムバンドになったねえ。ラップやったり低音がすげえ大きかったり。肉食男子向きアゲ仕様。アラン・トゥーサン参加作も低音あげるとここまでマッチョになるんだな(笑)。
ウォーム・ハート・コールド・スティール

ウォーム・ハート・コールド・スティール

話題の再発。生まれてこのかたスティール・パン・バンドにダメ出しした事が無いアテクシが何を言っても絶対褒めるんですが、"Love's Theme"や"Dance Away"などなど、ソウル好きにもほぼ全曲効きます。たまりません。素晴らしい。この絶妙に入れてあるデスコ成分が効くんだな。たぶん。
Dengue Fever Presents: Electric Cambodia

Dengue Fever Presents: Electric Cambodia

デング熱バンドによるセレクション。ちょっと聴いただけだけど、リズムはとてもステキ。メロディーは非常にキャッチー(セレクション段階で選んでるんだろうな)。ボーカルはなぜかインド風に高音の女性が多い。"I Will Marry You"あたりのズンドコ・ストトコ・サイケや続くガレージ風味"I want to shout"など、オレ的に選んでやるぜな気持ちが嬉しい一枚。
Turn Ons

Turn Ons

こういうのはもう500円圏内なんですね。ステレオラブなんてほぼ全部500円以下でしたよ。ありがたく購入。
Aacayipsin

Aacayipsin

無いと思ったのにあったか(大笑)。やるなガマゾ。トルコのスーパスター、タルカン。ジャニスのレンタル落ちで購入。スティールパン・バンドに弱いのと同様、中東(でもないが)の男が見事に歌うコブシには非常に弱い。"Sytan Azapta"なんてイントロ聴いてて馬鹿馬鹿しくなるのに、歌が入るともう、アリ。アリです。
New Sound of the Venezuelan...

New Sound of the Venezuelan...

Commercial

Commercial

ベネズエラのお洒落バンドを2枚。クラブ好きで、黒いのすんごい好きなんだろうなあ、というアレンジ。意外に歌が無いのもいつもの調子。お洒落になろう(ベネズエラ風に)。前者の"Ultra-Funk"が笑ってしまうくらいアシッド・ジャズ全盛期のようなオルガンとデッドなリズムでちょっと笑った。
ONE-ARMED BANDIT [解説&ボーナストラック付き日本盤]

ONE-ARMED BANDIT [解説&ボーナストラック付き日本盤]

ファーストをたまたま買って気に入ってたバンドの、最近リリースされたヤツが良いよとtwitter方面で知って買ってみた。いや、正直に言うと、最初新宿タワーで手に取って、なんか貼ってあるtoeというバンド(?)の人の推薦文に

同世代共感型ミュージック

とか言うのにマジで引いて、やめた。どうしてこういうムラっぽい囲い込みするかな。しかもこういうバンドで。俺、絶対あんたの同世代でもないし、別に知らん人間と共感したいとも思わねえし。
でも、いやー高橋健太郎も褒めてるしー、ファーストはブリブリだけどもポップなのがヘンテコで実によかったぞー、と、新宿からお茶の水まで電車に乗って思い直して買った。ら、やっぱりファーストみたいなブリブリで変拍子で、でもポップでとてもよかった。ファーストのサックスは無くなっちゃったのかな。最後までなにが同世代で共感なのかはわからんが。あと、マッケンタイアさんは毎回、トータスでもリバーブかけ過ぎだと思います。

HORRIBLE CLUB [ボーナストラック・日本語解説付き国内盤] (UNCL014)

HORRIBLE CLUB [ボーナストラック・日本語解説付き国内盤] (UNCL014)

以前ファーストが良かった、飲んだくれクンビア・バンドの新作。そのオルターナ感を買われ、今回は国内のパンク中心のレーベルからの配給のご様子。ありがとうございます。相変わらず最低(褒めてます)ですね、ジャケとか。ほんとに。内容はまったくストリートなクンビア(エレクトリックな流行のアレでも古い味わいのアレでもない)です。実に素晴らしい。先月日本に来てたんだね。行ければよかったのに。
Mainstream

Mainstream

むかーしむかし、Jさんが良いよ良いよと言っていた盤を、中古で、なんでかエリアコード615の隣に見つけました。いや素晴らしいなこれは。チャールズ・ヘイワード目当てで買ったが、フィル・マンザネラのギターは格好いいな。<ふざけるな
London Is the Place for Me

London Is the Place for Me

これも中古で格安に。キチナーとインベーダーが多いので、というゆるい理由だったのだけど、これがとても良い。また時期が時期なのに録音のレベルとS/Nがとても良い。これシリーズ買おうかな。
あと、名盤探検隊が出していたHarvey Averne Dozen の "Viva Soul"を買って、これがまた素敵盤でねえ。ラテン・ソウル・ヴァイヴ。たぶんトーキョーズ・クーレスト・コンボが好きな人は完璧だと思いますです。アマゾンにはもうジャケが無いんだね。春にはこれを。ナマゾンには別の盤があったのでそっち載せとこか。
The Harvey Averne Dozen

The Harvey Averne Dozen



あとは先日のレインコーツと、なんでか10枚くらいあったPere Ubuの棚から5枚ほど、誰もガメても文句言わないと思ったのでがっつりやりました。全部300円台だったのは喜んでいいんだか悪いんだか。明日はレイガンスーツケースとミラーマンを聴こうっと。
さっき気づいたんだけど、おれ5年前にも「ペルウブ、意味わかんなくて超おもしれえ」って書いてんのな。