あきす

割と近いとこに住んでる先輩んとこに、空き巣が入ったそうな。とはいえ、狙いはその隣室で、先輩んところは窓側に回る「通路」に使われたらしく、ドアの鍵をバールでぶっ壊された以外、目立った被害はないらしい。そのヒガイシャが「やべーよやべーよ」と出川並みにうるさく騒いでいるところに、塚ボン登場。

「塚ボンさん聞いてよ、やべーよ」
「ああ、空き巣ね。ピッキングこわいよね」

バールだってば(笑)。鍵穴何センチあんねん。聞く気、全くなし。さすがだ。

昭和ナイトの感想

が抜けてたねえ。2曲面白かったのがある。ひとつはドリフターズ西遊記のアレ。「ゴーウエスト」。ニンニキニキニキね。ニキニキやらダカダカやらのすばらしい囃し口調を更に歌詞に練りこむ手腕も見事だが、これ、ウエスタンなんだねえ。「西遊記」だから「西に行く」のでウエスタン、って発想は単純でも、それを曲にできるのは、本当にすごい。今回、たぶん大人になってから初めて通しで聞いてわかったんだけども、ちゃんと途中で馬が鳴いたり(まあ西遊記にも馬いるけどさ)、なんとインディアンの狩りの声(アワワワワってやつ)まで入ってる。インド人(笑)?冗談はともかく、歌詞のナンセンスさと暢気に歌う印象で、そんな無茶な組み合わせもスルッと飲み込めちゃうのには本当に感服しました。手腕の冴えとはこういうことを言う。贅沢な歌です。
もうひとつは谷ナオミの「昭和枯れすすき」。谷ナオミが誰かはこちらで。拝殿が持っていたのでお願いしてかけてもらい、周囲の女子の冷たい目もなんのそのに悶絶。どこが枯れてんだ(大笑)。